誠敬会クリニック2014.1~2 

作家・金沢京子

  ②スピード矯正,歯根嚢胞除去手術③嚢胞治療、矯正④根管治療、アンチエイジング、肥満外来

        ⑤上顎嚢胞、歯根嚢胞除去手術 ⑥歯根治療, ⑦前歯のブリッジの根の治療 
        ⑧奥歯下 ⑨奥歯上 ⑩抜歯 ⑪根治 ⑫バイトアップ(中野デンタルクリニック)


Dr,吉野敏明プロフィール
日本における歯周病原細菌検査を用いた歯周治療の第一人者。最年少最速で歯周病の専門医・指導医となり、数々の医学会で若くして受賞。ハーバード大学、ミラノ大学などでも講演するほか、昨年はアメリカの最高峰の歯科学会で、臨床家として世界第二位を受賞するなど世界で活躍。横浜で吉野歯科診療所インプラントセンターを開業。当医院理事として高い技術と先端医療を行っている。全国で講演活動、また同センターでも定期的に全国の歯科医を対象にしてセミナーを精力的に行っている。メディア出演、著作多数。誠敬会吉野歯科診療所・会長。

誠敬会クリニックブログhttp://seikeikai.org/blog/1006349

2014年1月6日  初診  レントゲンなど
 昨年の夏に、H歯科医院による、いい加減な治療&医師による脅しに端を発した、歯のトラブル。前歯の6本ブリッジ。奥歯ブリッジの腫れ。
(前歯、外観)
上の前歯の角度を下げる為に、提案されるまま、下の乱食い歯の神経を抜かれて、半分に。結果、醜いスキッパ。ところが、上の歯の角度が変わるどころか、鋭利な歯先、6本が7本になってたり。角度は出っ歯のまま。真面目の作ったとは思えない。さらには、上の奥歯、下の奥歯、歯根嚢胞による炎症や痛みがあります。その真夏の騒動は、こちらにUP。警察には「医師会にまかせてある」と威張ってたそうです。咬みあわせは最悪。日々、不快。
このことが私の作家魂に火をつけましたのであります。その後、
デンティスト・ジプシー化(歯を治したものの、不具合があり、何件もはしごする患者を指します)した私は、都内、市内、の歯科医、さらには大学病院紹介という事態を経由して、ようやくマトモでスーパーな歯科医師に出会いました。かつ、私が書こうとしている漫画についての取材協力もしてくださるというので、昨日は体験取材に横浜まで行ってきました。ついた場所は、横浜西口にある吉野歯科診療所歯周病インプラントセンターhttp://yoshino-dc.com/です。
  
私は初診なので、カウンセリング室で待機。先生の著書、参考本などが並んでいます。手術前の患者さんと歓談することにより、リラックスさせるためにも使われるようです。早速、私も吉野敏明先生の最新刊を読んで研究しました。「デキるビジネスマンはなぜ歯がきれいなのか?」、「再生治療で歯並びを治す」共に、ディスカバー携書から刊行されています。歯周病の専門医らしい意見や本音が随所に書かれていて大変に参考になります。
  
「デキるビジネスマンはなぜ歯がきれいなのか?」の後半に書かれていた、医師の「紹介力」まさに、知識もなく下手なくせに、謝ることも出来ず、患者を金儲けの道具にしか考えてない長谷川医師は読むべきですなぁ~。次に出会った市内の医師はきちんと紹介状を書いてくれました。(^.^)v 本は大変にわかりやすいです。~☆

  
(右の赤いのが、米国Biolase社製、YSGGとしては、世界最新式。主にエナメル質の蒸散に用いる。世界最高レベルのPPS(一秒当たりの照射速度)を誇る.吉野理事長による院内説明。オペ室のほかに、大型モニター、YSGG,エンビウムレーザーつきの個室の診療ユニットが何部屋かあり、通常の診療が出来る診療台がある治療室、と、歯科用CT、血液検査装置、最新の医療器具消毒マシン、勉強が出来る講義室があり、ここには研修生だけでなく他の歯科医師もインプラントなどの勉強に来るそうですよ、オペ後に患者が横になれるベッド、歯科技工士も2名いるという力の入れようです。このように部屋数も多く、用途も多岐にわたっています。個室治療室には、カールツァイスの手術顕微鏡があり、実際に先生が手の指紋の間をメスでなぞるというマクロな神技を見せてくれました。
そして、私が長谷川医院で削られた歯~のUP。うまく磨けず真っ黒・・・。を、見せられて・・・。当然のように、怒られて、お子様のように歯磨き指導されてしまいました。トホホ・・・。私が立って比べてみるとモニターも大きいし、治療したばかりの動画を、説明受けながら聞くことが出来ます。こんなライブ感覚の歯科医療がこの世に存在するとは!的な驚きがありました。気合い入ってて、凄いです。

  (私のレントゲン。
最後に、吉野先生にインタビュー。今の歯科医療についてどう思うか質問しました。「満足な技術がないままに、いたずらに治療を行う医師が多すぎる」とのこと。私のような、乱暴な治療による被害者が駆け込む率は9割だそうです。恐ろしいことです。
ということで、新年そうそう医療漫画の原作に取り組んでいるのでありました。禍い転じて、新作漫画!? タイトルは「HAHAHA」の予定です。歯科の専門医と町歯科医師の対決??いろいろ聞いたけど、おもしろそうです。今週から、医龍4も始まるし、これからは医療漫画ですねん。
ちなみに、吉野先生はアメリカの歯周病学会AAPhttp://www.perio.org/の会員でもあります。平成25年11th International symposium of periodontics and restorative dentistry poster session 2nd awardもアメリカで2位で受賞。今年は力強いエキスパートとの出会いにも恵まれましたので、おもしろい漫画が出来ると思います。てなことで、続行取材と共に漫画原作頑張ります。あと、この歯がどう綺麗になっていくかも見せますね。まずは歯磨きちゃんとします~、いろいろと今年は楽しみです。
吉野先生はFaceBookもしており、エキスパートなドクターの顏の他のユニークな一面が見れるかも?知れませんよ。
2014年1月16日   歯磨き指導
これが個室診察室で~す。というと、色っぽい想像しがちですが・・・。
  
またもや美人の歯科衛生士さんに、二度目の歯磨き指導をみっちり2時間受けました。次回も歯磨き指導みたいです。いやはや、いくら高額治療を行っても、日々の歯磨きが出来てないと、歯茎は台無し。そして口内のバイキンによって、口内の手術も術後が大変に。
最初は15分くらいかけて、1日3回歯磨きしてくださいって言われました。特に、歯茎と歯の間を細かく歯ブラシでマッサージする感じですね。歯茎から血が出るのは、そこにバイキンがいるからで、血は気にせず丁寧に磨いてくださいって。
確かに・・・、きちんと指導されると納得いきます。大反省!!! 見た目は綺麗でも歯茎は病んでいるみたい。きちんと歯磨きが出来ると
口臭もなくなるみたいです。歯磨きを覚えると心がけも変わる気がします。「作家は歯が命」丁寧な歯磨きがんばろ~~~っ!そして通院中に漫画の研究もしつつ、日々精進あるのみ。ちなみに歯科矯正が目的でおります。下の歯のラングイ歯を、スピード矯正で・・・。
 2014年1月24日  オペ取材①とインタビュー
 最先端医術を見学させていただきました。 まずは、サロンで吉野敏明先生へインタビューを1時間。前回に続き漫画に出す人物像について決めました。それから、白衣に着替えました。(コスプレ気分♪)
 
理事長室でオペ前のドクター打ち合わせ見学。ここから、全館の様子もリアルにモニターでチェックできる。そして、私もオペ室へ。きちんと消毒して入室しました。
 
オペ見学中 画像では、右から2番目が私です。開発中の歯科用内視鏡を使い、完全フラップレス(無切開、無剥離)で、最小限の侵襲(しんしゅう)でオペ。掻爬(そうは)も、エルビウムレーザーをつかったので、軟組織を選択的に光で除去し、その後再生療法を。=出血も少なく、まさに神業です!
1時間あまりで3本抜歯、矯正用インプラント摘出。前歯3本の抜歯部分に骨再生施術と術後の歯茎の縫合まで終わってしまいました。抜いたとこに、薬剤投入し、それが新しい骨になるのでインプラントよりも自然な歯が出来上がります。

 
麻酔についてもそうですが、術中の血圧、脈拍も定期的にチェックします。
さらには処置後、綺麗な前歯4本の仮歯まで入れていました。3週間で、新しい歯を入れてスピード矯正終了。あぁ、仮歯入れたあとの写真も撮ればよかったです。!
歯科技工士さんも2名常駐されてますから、対応も早く、その場で微調整し、装着時までスタンバイしてました。
歯茎は爪で触れても痛いのに、剥がして悪いとことって縫い付けて・・・。その術体感は、私も同じような手術を一か月後にするので、またレポートいたします。私はスピード矯正の予定です。なんと、このあと1時間で患者さんは帰宅されました。術中も会話は理解されてましたね。
前日消毒、当日消毒、翌日消毒、その後3日おきに消毒。インプラントは保険適用外ですが、ここまで丁寧に対応していただければ、安心ですよね。実はインプラント周囲炎は隠れた問題です。高額であることに安心せず、施術設備を確認してから、治療にかかってください。・・・体験者(@_@) そういう意味でも訴えたいので、それを漫画に書きます。
 2014年1月24日 オペ取材② インプラントは安全か?
  
オペ前に、吉野敏明先生の一般診療の様子も見学しました。個室診察室で、待っている他の患者を気にすることなくゆったりとモニターのレントゲン画像を確認しながら施術開始。歯科医院独特のキィーンという音は、ここではあまりありません。歯科手術用のマイクロスコープ。左にカメラも装着しています。
YSGGレーザーで黒ずんだ患部だけ取り去ります。患部は、普通の歯科でしたら、ゴリゴリ削ってしまうような虫歯です。悪いとこだけ取り去り、そこをその場で綺麗に蘇生。施術が終わると、どういう治療を行ったかを、吉野先生がモニター画像を示し、患者に説明されます。患者は治った幹部の治療の結果について納得します。また、この時に、隣の歯の余計な治療跡も歯肉の衛生のことを考えてたいらにしてました。これで歯肉が丁寧に磨けるようになります。虫歯歴40年・・・、今まで通院してたトコとは、偉い違いです・・・。凄いですっ!!
私も7月に前歯を治してから、吉野先生のところが3件目。1年に4件も歯医者にいかなくてはいけなかった。 結局、流れ流れてさまよって苦労しているのは顧客である、患者なのです。これって、おかしいと思いませんか?その背景には、どんな施術も保険診療で出来るので、患者負担小さい。下手な歯医者でも保険に守られているので、取りっぱぐれがないから、小さな虫歯を見つけては、ガリガリ削る。すぐに神経も抜く。 施術してるとこ見れない患者はいいなり。被害者は患者でして、ほとんど泣き寝入り・・・。が実情です。
もう少し、患者も声をあげる必要があります。私は、NETでこのように意見しています。

 (個室診療)
また、吉野敏明先生に、単純な質問をしました。
「インプラントはオペ室でするのですか?」すると、「インプラントのオペは、オペ室でしますよ。というか、抜歯などすべて外科処置はオペ室でしないと!不潔です!!感染します!!!」という回答がありました。インプラントとか、普通の診察台で安易に処置してる歯科医院・・・。要注意。歯科医療は高い歯なのだから、安心ということではありません。衛生管理あっての技術。
インプラント周囲炎は、隠された深刻なインプラント施術の後遺症ですよ! やたらとインプラントを薦める医師には要注意ですよ!
 2014年1月31日  歯磨き&歯根除去&歯茎に挟まってた異物が出ましたっ!
 歯科衛生士さんによる三回目の歯磨き指導。1時間。きちんと磨いたので、歯周病が改善したと言われて嬉しい。抗生物質投与で、歯茎の腫れも少しだけ収まりました。さらに歯科衛生士さんが歯茎の掃除してたら、歯のブリッジの、歯と歯茎の間にありましたよ! 硬い異物が!!! これのせいで歯茎が痛くて、針が刺さってるように痛くて、やり直して!と長谷川歯科では言ったのに・・・。あ~、7か月痛いの我慢した~。 いよいよ、長谷川医院が入れた歯、来週外しま~す。ホントーに悪夢でした~。
  
こういうブリッジの欠損部周辺の歯磨きについて聞いてきたのをブログにUPしたので、参考にしてください。こういう専用のフロスはNETで購入出来ます。
真ん中が歯科衛生士さんに分けて貰ったフロス。半分に切ると使いやすいみたい。私が買ったのは細すぎたかな?歯磨きの成果で歯肉炎もだいぶ良くなったと褒められました(*^_^*)
 そして、医院には、インプラントセンターと書かれていますが、むやみに医院ではインプラントを薦めてはいません。是非、これをお読みください。やたらと抜歯したがり、インプラントを薦める医院には気をつけてくださいね。後遺症?であるインプラントー周囲炎は、隠れた医療過誤です。
 2014年2月13日   審美歯科 あっという間に歯茎の高さを整え、仮歯装着
 魔法のように、歯茎があっという間に綺麗に整いました。今回は、下の歯の矯正の為に、前歯を仮歯にしました。6本ブリッジですが、歯茎が不格好だったので歯も不格好でした。通院の目的は、この前歯の不格好な出っ歯を治すことです。その為に下の歯のラングイ歯も治します。
(ビフォー)
それを吉野敏明先生が画面後ろに見える赤い最新鋭のレーザーを使った審美施術で、歯茎の形がこのように整い美しい歯になりました。

(アフター)
仮歯にする時に、下がった歯茎を上にあげると聞いていたので、前回、拝見したオペのように、歯茎を歯から剥がして切り取って・・・、血が出て・・・・、今夜はご飯も食べれないと思っていた・・・。ので、昼はピザ食べ放題へ(笑)H歯科で入れた歯が外れた時は、7か月の悪夢が終わったという感動がありました。前歯のこの下がった歯茎は、歯肉炎を治さないで、歯茎が腫れた状態のままで歯型をとったからだそうです。元の歯は、そうではありませんでした。
ブリッジを外してから、むき出しになった4本の歯茎をレーザーで綺麗に整形作業が始まりました。局部麻酔をしてるとはいえ、無血、無痛、麻酔が切れた後も夜もまったく痛みなしでした。レーザーによる歯肉の整形作業もほんの15分くらいのことでした。そして出来上がりは仮歯とは思えない美しさ!☆ これが最先端の審美歯科というものなんですね~。さらに若々しく美人になりました。


びっくりするのは、普通、歯がない状態で仮歯の歯型を作って、それから仮歯をつくるじゃないですか。それが、吉野歯科診療所では歯がある状態なのに、すでに仮歯が出来ているのです!
(仮歯を合わせてるとこ) 
それは、前回、拝見したオペもそうでして、前歯3本の抜歯にもかかわらず、左右を含めた5本の仮歯がオペの前に用意されていて、術中に仮歯の調整をして装着。1時間半のオペの終了の時には、私のように仮歯装着という状態になっているのです。拝見したオペの方もかなりなラングイ歯でしたが、綺麗な歯になっていました。技工士さんが、その場で素早く調整していました。これって、凄いと思いませんか?お蔭で気分も見た目も、すっかり若返りました~ヽ(^。^)ノ歯の美しさって、大切だ~。そして今回も、録画した処置シーンを解説つきで、行った処置について説明してくれました。至れり尽くせりです☆
吉野先生曰く「実は、麻酔のテクニックなのです。いくら、痛み止めがあるにしても、今回40箇所くらい、針をいれていますが、神経線維のないところに針をさすと、術後もいたくないのです。だって、皮膚に縫い針を40箇所もしたら、痛いでしょ?でも、ツメ切っても痛くない。神経繊維を、顕微鏡で見ながら麻酔しているのです。 しかも、レーザーは治癒促進するし、鎮痛作用があるし。凡人の歯医者には絶対に出来ません!従来のメスできる方法だと、2週間くらい鎮痛剤を飲まないとなりません。メスで切る方法だと、なおるのも、1ヶ月くらい掛かります。そのあと、仮歯だから、そっから1ヶ月かかります。つまり、2か月分を一日でしたのです。」
2014年2月18日   取材
横浜で食事しながら、吉野先生の取材しました。
2014年2月26日   取材、東京医科歯科大学の中で大学教授にご挨拶しました。 
 
歯医者漫画の参考にと、2月26日で風邪でゴホゴホしてた時だったけど、吉野敏明先生が大学内を案内してくださいましたよ。嬉しいですねぇ。場所は御茶ノ水の東京医科歯科大学です。以前、ここで研究してたこともあるそうで、上の階の教授室にも入れました~。東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科(歯周病学分野)のハンサムな和泉雄一教授にお会い出来ました。ヽ(^。^)ノ 今回の目的は吉野先生は、ここでこれから研究室を借りて新しい歯の研究に取り組むそうですよ。凄いですね。地下の売店の書庫には吉野先生の著書が2冊も。立派な研究者でもあります。どう漫画にするか悩みます・・・。ね。
話には聞いていたけど、医学の専門書ってみんな高いね~。値段みただけで、ドキドキします。
 
「新しいエビデンスに基づく歯周基本治療のコンセプト」 医歯薬出版2013年、「エンド・ペリオ病変の臨床」 医歯薬出版 2009年 ですね。吉野先生は高度な知識と高い技術がある歯のお医者様です(*^_^*)

 (3月2日歯科セミナー(吉野敏明新著

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