2014年

 2014.1.6~作家・金沢京子

 ①1月初診 ②2月28日嚢胞オペ、矯正  ④根管治療、アンチエイジング、肥満外来  ⑤歯根嚢胞、上顎嚢胞オペ
 ⑥抜歯  ⑦前歯のブリッジの根の治療 ⑧奥歯下 ⑨奥歯上  ⑪根治


 Dr,吉野敏明プロフィール

日本における歯周病原細菌検査を用いた歯周治療の第一人者。最年少最速で歯周病の専門医・指導医となり、数々の医学会で若くして受賞。ハーバード大学、ミラノ大学などでも講演するほか、昨年はアメリカの最高峰の歯科学会で、臨床家として世界第二位を受賞するなど世界で活躍。横浜で吉野歯科診療所インプラントセンターを開業。当医院理事として高い技術と先端医療を行っている。全国で講演活動、また同センターでも定期的に全国の歯科医を対象にしてセミナーを精力的に行っている。メディア出演、著作多数。誠敬会吉野歯科診療所・会長。


 

矯正のその後、歯の根の治療

2014年3月22日  矯正23日目 動いた!
(3月7日(3月22日
黒矢印、写す角度が違うものの、斜めだった奥まった歯が、角度が少し横向きに変わってきました。短く削られた歯も横向き傾向で、平らになってきました。どうなるのか楽しみです。
赤矢印は、セラミックにも拘わらず、治療をきちんとしていないので、歯根嚢胞が出来て、今、痛い歯。なので次回治療。なにせ、いま、7つの嚢胞があります。
2014年4月4日   矯正35日目  歯が並びました&新規、根の治療
(4月4日、赤矢印は仮り歯(1月の初日
矯正中、日常的には痛くないです。ワイヤがあるので、会話が少ししずらいかなぁという程度です。あと、ワイヤ交換の時に、歯が押されてギーッて感じに痛いくらい。ほぼ、一か月で乱食い歯が並んでしまいした、凄いです!いきなり歯が並んだという体感です。次は矯正ワイヤを横に広げる力を与えるそうです。
(前の歯医者が、根の治療をきちんとしてないから、顎まで痛い、セラミックの歯。
痛んだ歯根の治療が始まりました。今回も歯を外して、詰め物をとって、またカルシウムの入った抗生物質入りの薬を入れます。その場で白い仮り歯が出来てきました。
(歯根を掃除 (モニターで説明
これから、再治療としての、根の治療も始まります。すべての歯が前の歯医者による手抜き治療でやり直しです。
2014年4月21日    矯正53日目と奥歯の根幹治療
(53日で綺麗に並びました (正面から見て
矯正はワイヤー交換しました。全体的に、出ていた下の歯が奥まってきました。5月中にはワイヤを外せるようです。
(今回の患部。この奥歯です。赤矢印
他の歯医者で、神経抜いただけで詰め物をされたまま長年放置。歯根にバクテリア繁殖し、上顎嚢胞の原因だった奥歯。シクシクとした痛みを感じたので治療開始になりました。隣の歯も手抜きによる嚢胞がありますよね・・・。
 (やっと薬剤が入った患部(ゴムでカバー
前回の仮り歯を外し、治療の為の仮り歯に入れ替える。その治療の為の仮り歯に穴を開け、根の治療が開始。殺菌の為の薬剤が口内に入らないように歯茎と患部の歯の間をゴムでカバー。
専用器具で空けた穴から根の先まで貫通させ、そこを2つの薬剤で順次消毒しました。最後に黄色いカルシウム入りの薬剤を入れ、レントゲン撮影したのが、これです。ようやく、治療は1本貫通しました。私の歯は、すべての歯がこのような手抜きにより、上の図の黄色い枠の数だけ大小の嚢胞が出来ています。あと9本根幹治療の必要があります・・・。いつになったら終わるのか・・・。1年かかる? このように歯科医の手抜き治療による二次被害は継続中で治療中です。
ところがこういう患者は私だけではないようで、様々な弊害があり、成人病を悪化させます。私の高血圧も、この根幹の嚢胞に起因しているそうです。早く、根幹、そして上顎の膿を出してすっきりしたいです。しかし、1本1本の原因を取り除かないとのう胞はすぐに再発するそうで1本1本完治が必要です。本当に歯科医選びは大切ですね。
2014年4月30日    矯正61日目と奥歯の根幹治療
(根が貫通し膿が出ました(薬剤で消毒
前回の上の奥歯です。もう一方の根を貫通させたら、オレンジ色の
膿がドクドクと溢れ出てきました。それを数回に渡り吸引。これをあとで動画で見た時に、ゾッとしました。この隣の歯も膿があるし、両方の上顎にもたんまりズサンな手抜き治療による膿が大きな嚢胞を作っています。ようするに、奥歯の神経抜いただけで、薬も入れずに蓋されていたわけでバクテリアが増殖し放題。片方の奥歯に至っては35年、このような状態です。こっちも今後、治療予定です。下の歯ものう胞があるし、すべてが治るのには1年かかると思います。
(4月30日の膿 (前回、4月21日の膿
今回は膿を吸引したので、前回の21日の状態より、歯根の嚢胞が小さくなっています。
(根の長さ測定
ふたたび貫通したもう一方の歯根にも黄色いカルシウム入りの抗生物質の薬剤を入れました。歯根に入った薬は時間が経過すると体内に吸収されるそうです。あと数回、同じ作業があり、消毒が終わり薬を入れてから補綴します。蓄膿のような症状があったのは上顎嚢胞が原因だったんですな。私は20歳の時に、上顎嚢胞を千葉大学病院で手術しています。普通の人よりも「嚢胞は出来てませんか?」と歯医者に行く度に聞いていました。毎回、歯医者は「嚢胞は出来ていません」とレントゲンを見ながら言いました。こんなにたくさんの嚢胞は、最近出来たわけではありませんよね。本当に町医者のいう事は信用出来ないと思いました。
(矯正ワイヤの交換 だいぶ揃ってきました。(1月
要するに、2か月でこんなに揃った!オペも早く、矯正ワイヤも痛くありません。
スピード矯正(PAOO)凄いです。
2014年5月12日  矯正63日目、根の治療、嚢胞の弊害について
(診察中(4月4日に仮歯にした歯を
今日は、下のセラミックだったにに、キチンと治療しないままだったせいで、歯根に膿がたまっていた歯の治療をしました。仮歯に穴をあけ、前回の奥歯と同じ治療をします。私は、上顎にも手抜き治療による大きな嚢胞が2つあります。
吉野先生は、
「このまま5年も放置して、のう胞を治さないと、心筋梗塞や脳梗塞を起こす可能性があり、最悪死にます。その理由は、のう胞などの慢性炎症があると、そこから細菌が血管に進入してアテローム性動脈硬化という、高血圧症になり(私は30年、高血圧です)、さらに炎症性サイトカインのTNF-αやINF-γ、プロスタグランディンE2という物質が体中の炎症を悪化させるから」と、言います。すべて、過去にかかった歯科医らによる故意な手抜き治療の弊害であり、痛みのない悪魔ですよね、歯根嚢胞って。もしも吉野先生が正しい診断をしてくれていなかったらと思うと、ゾッとします。毎回、歯科医に「嚢胞はないか?」と聞いても、「ない」と騙され続けてきました。恐ろしいいい加減さです。歯科開業医は無法地帯ですね。
(院名が変わりました(お祝いの花が
NETなどの広告は6月に変更するそうです。「吉野歯科診療所」は
「誠敬会クリニック」と院名が変わりました。内科と歯科があります。ついては、6月に改めて書きますね。内科は、癌免疫療法、点滴療法、内分泌、禁煙外来、糖尿病、内科一般などです。とりわけ高濃度ビタミンC点滴が目玉なようです。私のオペの時も、高濃度ビタミンCの点滴を受けたので、傷の治りがとても早かったです。

 ①初診1月6日~2月18日まで 、 ②嚢胞オペ、矯正~ (吉野敏明著